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人生100年時代、「筋トレ」だけじゃもったいない!

こんにちは!宇都宮市のパーソナルジム M3 GYMの木暮です。

久しぶりの投稿になります。

トレーナーをやっていると様々な場所で「筋トレ」という言葉を耳にします。特にパーソナルジム=筋トレをする場所となってしまっているのが現状多いです。

M3GYMでは運動=筋トレではありません。筋トレとは「運動」の中の8つあるうちの一つの要素でしかありません。

その8つとは、筋力トレーニング、筋持久力、柔軟性、バランス能力、瞬発力、敏捷性、協調性、心肺持久力となります。このすべてを鍛えることで一生不自由なく死の前日まで動ける身体になります。

 

筋力トレーニングその名の通り筋トレです。

筋持久力も聞きなれている言葉かと思います。柔軟性も同じですね。

バランス能力はただ不安定なところで鍛えればいいだけではありません。重心をしっかりと知り、そこでバランスをとることが重要です。重心が正しくなれば無駄な力が入り疲れやすい、凝りやすい身体になります。

瞬発力を鍛えるといざというときの力になります。また、筋繊維を無駄なく使うことができるので、バランスよく、引き締まっているのに出力の出る身体になれます。転倒防止にも役立ちます。

敏捷性は瞬発力に似た要素でもあります。早い動きの切り返しができるか、素早く動けるかが大切です。瞬発、敏捷性があり、バランス能力があると美しい身体になること間違いなしです。これがないと無駄に脚が太くなったりしてしまいます。

協調性は社会においての協調性とは違います。「思った通りの動きができているのか」ということになります。例えば、ダンスやゴルフなど自身のフォームを撮影した時に後で見返すと想像していた動きと違うと感じたことがあるかもしれません。これを正していくのが協調性になります。

心配持久力も聞きなれている言葉かと思いますので省略させていただきます。

この8つの要素ができている人がトップアスリートになることが多いです。逆にアスリートでも伸び悩む人は筋トレだけ行い、バランス能力がなかったりすることが多いです。

アスリートを目指す訳ではありませんが、これら全てを鍛えることで一生困らない身体作りができると思っています。歳を重ねて転んだ時に自然と受け身を取れたことにより骨折を防げたり、バランスを失うのが身体が分かるから受け身を取れる、受け身を取る為に素早く手や脚が動き怪我を防ぐことができます。

人生100年時代になってきている今だからこそ死の前日まで自分の力で歩き、ハツラツと生きていけるようになってほしいと思うばかりです。

周1のトレーニング、1週間で168時間あるうちのたった1時間をトレーニングすることで今後の人生大きく変わることは間違いありません。そして今どんな体型をしていても関係ありません。細くても動けない方が非常に多いです。

何歳からでも遅くはありません。思い立ったときに行動していきましょう!

では!